精力アップに欠かせない！亜鉛を含む３つの身近な食材｜ジャムラ

亜鉛を摂って快適生活

亜鉛は人体に様々な影響を及ぼします。
育毛効果や精子量の増加、胎児への健康効果といった有名なものから、
免疫能力の向上やアルコール分解能力の向上、
血糖値の低下などまで多種多様な働きを有しているのです。

ところが、一口に「亜鉛を摂ろう！」と言われても、
一体どんな食品に含まれているかなんて想像がつきませんよね。
まして、ミカンと結びつけやすいビタミンなどの栄養素と違って、
亜鉛は特定の食品との関連をイメージし辛い栄養素です。
その為、普段から意識的に食品をチェックする事が欠かせません。

ニボシやイワシでおいしく亜鉛補給

魚介類の中で亜鉛を豊富に含む食材といえば、
何といってもカキが有名です。
カキに含まれる亜鉛の含有量は、100g中13mgと非常に豊富です。
ところが、カキは普段の生活ではあまり口にする機会のない食品ですから、
残念ながら普段の栄養補給には適しているとは言えません。

そこで今回紹介したい食べ物が、「ニボシ」と「イワシ」です。
これらは100g中7mgとカキには劣るものの豊富な亜鉛を含んでいる食品である上に、
値段も手ごろですから普段から食べるのに向いた食材だと言えますよね。
また、この他にスルメやほや等にも亜鉛は含まれています。

やっぱり肉類！豚レバーの他にあんな食品も！？

肉類に関しては
有名な豚レバーが亜鉛を豊富に含んでいる事で知られています。
含有量は100g中7mgとニボシと並ぶ食材となっています。
ですが、豚レバーは人によって好みの分かれる食品ですから、
苦手な人としては他の選択肢を知りたいところですよね。

実は、肉類はレバー以外にも亜鉛を含む部位は多いんです。
例えば、
牛ロースは5~6mg、牛肩肉は5mg、もも肉やひき肉も4mg
程度含まれていると言われています。
また、ビーフジャーキーなどにも豊富に含まれていますから、
普段の生活でも補給しやすいのではないでしょうか。

乳製品にも亜鉛が含まれています

最後に紹介したい製品が、乳製品や穀物類です。
特に乳製品は
パルメザンチーズやプロセスチーズ、カマンベールチーズなどに亜鉛が豊富に含まれています。
これらはスーパーだけでなくコンビニエンスストアなどでも
目にする機会の多い製品ですから、
気がついたときにちょっと補給といった感覚で、利用しやすい製品です。