勃起回復力低下の原因はプロラクチンだった!?

Woman's Hands On A Sexy Man's Torso
射精後にペニスが萎えてしまう時、
昔はもっと早く回復したのに!とお悩みの方はとても多いです。
すぐにでも2回戦に突入したいときは厄介な問題ですよね。
ですが、回復力の衰えの原因をつかめれば、あるいは対処可能かもしれません。

そもそも射精したら何で萎えちゃうの?

セックスで射精をした時に、
男性の快感は頂点に達すると言われています。
ですが、
この状態は長く続かず、一瞬~長くとも数秒間の快感ですよね。

また、その後は性的な刺激を受けても
殆どペニスが勃起する事はありませんし、
性欲も感じなくなります。

いわゆる賢者モードと俗称される現象です。
ですが、これにはきちんと理由はある事をご存知でしょうか。
男性の射精時には、脳内から神経系を伝って、
射精とほぼ同時にプロラクチンと呼ばれるホルモンが血液内に分泌されます。
プロラクチンは男性の性的な刺激に対する快感や勃起を抑える効果を有しており、
これが性欲の減退、つまり賢者モードの犯人だと言えるわけです。

じゃあ何で人によって回復力に差が出るの?

ですが、プロラクチンの分泌量には個人差があります。
プロラクチンもホルモンの一種ですから、
遺伝や体質によって多く分泌される人もいれば、少ない人もいるわけです。
従って、慢性的に回復力に乏しさを感じている場合は、
プロラクチンの分泌量が多い体質なのだと認識すると良いでしょう。
また、ホルモンバランスは体調や精神状態、
あるいは加齢によっても変化しますから注意が必要です。
特に加齢による影響は非常に大きく、
年齢を重ねるごとに回復力は衰えていくのが一般的です。

対策は不可能なの?

現在の科学技術ではプロラクチンの分泌を
完璧にコントロールする方法は見つかっていません。
高プロラクチン血症用の医薬品に制御する部類のものが存在しますが、
健康な男性が飲むには作用、副作用共に危険すぎると言わざるを得ません。

ですが、漢方系の医薬品や東洋精力剤の中には、
体に負担を掛ける事なく回復力の向上を果たせるといった製品もありますから、
これらの製品を利用する事で改善を果たすことができるかもしれません。

まとめ

勃起回復力の犯人はプロラクチンである事は、
現在最有力の説ですから間違いないと言えるでしょう。
プロラクチンそのものを制御する事は難しいですが、
東洋精力剤であるジャムウや漢方薬には
回復力の向上を側面から助けてくれるものも存在します。

 

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